不登校になるいろいろなケースを調べてみましたが、人間関係がうまくいかず、学校に行きたくなくなる子供は多いようです。ただ、不登校となる原因で一番多いのは、無気力や情緒的不安といいます。
受験勉強を頑張りすぎて、合格後に力尽きてしまったとか、学校の生活が思っていたものと違いすぎる、親の期待に応えるために頑張り過ぎて疲れてしまったなど、理由はいろいろあるみたいです。
このような場合、無気力になっている子供に学校へ行かせようと、無理に押し付けるようなことをしたり、保健室登校をさせたとしても復学するのは難しいようです。
息子の不登校の原因は人間関係のようですが、いずれにせよ、まずは本人が落ち着くまで休ませて、自分で前に進みたいという気持ちになるのを待つしかないみたいです。
ただ、生活のリズムがきちんとしていないと、余計に気力を失わせてしまうことにもなるようなので、できるだけ家族に合わせるようにしてあげることは大切といいます。
出かけるときに一緒についてきてもらったり、ちょっとした買い物を頼むなどして、なるべく外に出る機会を増やしてあげると気分転換にもなりますしいいようですね。
また、不登校の原因が人間関係だからっといって、下手に心配するのも逆効果のようです。本人の話をしっかり聞いてあげて、少しでも負荷を無くしてあげるようにしてあげることが重要なんだそうです。